コラム

空き家を直接買取で売却するメリットとは?

 

空き家は古い物件が多いので、仲介による売却ではなかなか買い手が付かず、売れ残ってしまうケースも多くなります。
不動産業者による直接買取方式には、仲介による売却にはないメリットがあるので、ケースに応じて上手に活用したいものです。
本章では古い空き家を想定して、買取による不動産売却のメリットについてお伝えしていきます。

■空き家買取のメリット

①瑕疵担保責任を回避できる

<一般市場で買い手を見つけて売却する場合、買い手は中古物件に付き物となる「瑕疵」のリスクを警戒します。
瑕疵とは「欠陥」とか「不具合」という意味で、中古不動産の取引では一見しただけでは分からない「隠れた瑕疵」が問題になります。
物件引き渡し後に何らかの不具合や故障個所が見つかった時には、原則として売り主がその不具合を解消するための責任を負うことになるので、売り主側の負担が大きくなります。
不動産業者に買い取ってもらう場合は、相手がプロの業者ですので、詳しく調べたうえで買い取ってくれますから、売り主の瑕疵担保責任を契約上で免除してもらうこともできます。
物件を引き渡した後の金銭的、心理的負担から解放されることは大きな利点です。

②修理やリフォームが不要

不動産業者は物件を買い取った後で独自の改修、整備等を行うので、売却時点で売り主が必要箇所を修理したりリフォームをする必要はありません
古い物件には故障個所があるのが普通ですが、それを込みで買い取ってくれます。

③残置物の処分が不要

ケースにもよりますが、家の中に不要なものや多少の残置物があっても、それを込みで買取を検討してもらえるので、売り主側は撤去に面倒な手間をかけなくて済みます。

④仲介手数料が不要

費用的なメリットとしては仲介手数料が要らないことが挙げられます。
仲介による売却では、市場で買い手を見つけてくれた労に対して不動産業者に手数料の支払いが必要ですが、数十万円~数百万円レベルの大きな出費になります。
買取は買い手探しが不要で直接業者が買い取ってくれますから、手数料の支払いも不要です。

⑤内見対応が不要

手間の面では内見対応の手間が要らないこともメリットです。
仲介の場合は次々と訪れる内見希望者にその都度対応しなければならないので、特に引越し前の現住物件を売る場合は私生活を見られることも含めて大きな負担になります。
買取であれば不動産業者の担当者に一度見てもらえばいいだけですので、手間も時間もかかりません。

⑥売却に時間がかからない

仲介による売却では、ケースにもよりますが買い手が見つかるまでに最低三か月は見積もっておくのが通常です。
古い物件の場合は元々買い手が付きにくいため、必要期間はかなり長く見積もっておく必要があるでしょう。
買い手が見つかるまで1年以上を要すこともあるので、需要の多い物件のようにスピーディな売却は望めません。
これが買取であれば、不動産業者がすぐに購入してくれますから時間がかかりません。
仲介売却のような時間のかかる細かい条件交渉もほとんどないので、売りに出してから契約、売却実現まで期間を要さないのも大きなメリットといえます。

⑦古い物件でも売れる

上記⑥と多少被りますが、最大のメリットは何と言っても「売れない危険を回避できる」ことでしょう。
売るのに時間がかかるだけであればまだ良い方で、古い物件は市場で需要が無いのでどれだけ待っても買い手が付かないことがあります。
所有者は使えない不動産のために固定資産税などの税金を払い、管理やメンテナンスのために費用と手間を払わなくてはならず、非常に不経済です。
市場で一般客の需要が無くても、直接買取であれば独自の目線で不動産を評価して買い取り対象にしてくれるので、お金と手間の無駄払いの元となる不要な不動産を現金化することが可能です。

まずは不動産会社へ問合せよう

不動産の売却をご検討中の方で不動産の買取にご興味がある方もいらっしゃるかと思います。
まずは不動産会社へ無料の査定依頼から始めましょう。
手続きの流れや価格なども分かるので売却の指標となりますので不動産会社へお問い合わせされることをおすすめ致します。